天羽クリニック お知らせ

お知らせ

秋冬の新型コロナワクチン接種

本年9月20日(水)から、新型コロナウイルス、XBB.1.5に対する1価ワクチン接種がはじまります。

今回は全年齢に接種案内が届く事業で、この夏には少なくとも流行の三分の1以上を占めるとも言われるまでに増加してきていたウイルス株に対応するワクチンとなっています。

9月1日から、弊院でも、受付窓口ないしお電話で予約を開始いたします。

およそ9:00、12:15、17:00、19:15を目安に予約枠を設定していますが、曜日や日によっては変動があります。また、診察の流れや健診(検診)あるいはインフルエンザワクチン接種(10月に入ってから予約開始、同下旬から接種開始)など混み具合によって予想を上回る待ち時間の生じる可能性がありますので、予めご理解とご協力をお願いいたします。

なお、新型コロナウイルに感染したことのある方は少なくとも感染から2か月、できれば3か月開けるよう弊院では勧めているところです。また、前回の新型コロナワクチン接種とは3か月以上開ける必要があります。さらに、弱毒化された「生ワクチン」の接種とはひと月以上、「不活化ワクチン」とも二週間以上の間隔をあけることが必要です。近年弊院で接種頻度の高いワクチンの中では、麻疹風疹(はしか風しん)、水痘・帯状疱疹、おたふくなどが生ワクチンの代表で、他に日本脳炎などもあります。新型コロナウイルス、インフルエンザ、肺炎球菌、B型肝炎、DTトキソイドなどは不活化ワクチンの類に相当し、子宮頸がんや最近上梓された帯状疱疹に対するワクチンも不活化ワクチンの類にあたります。